2014年11月7日金曜日

アンケートの作り方について



 アンケートを作る時のポイントや、正しい結果を得るためにはどうするか?。

クエスタントの基本機能を知って、アンケートテンプレートを見ても
まだ心配なあなた。クエスタントは、アンケートの作り方まで説明し
ています。

アンケートの作成の5ステップ
1)アンケートで聞くことを決める
2)質問タイプを決める
3)質問文を用意する
4)選択肢を用意する
5)アンケートの告知前に最終チェックを行う

1)「アンケートで聞くことを決める」ためには、以下の3つが必要だそうです。
 ①アンケートの目的を決める
 ②質問する項目を決める
 ③質問する順番を決める 

2)質問タイプを決める(同じ内容を質問する場合でも、複数の聞き方があるそうです。)
 ①質問タイプ:ラジオボタン(用意した選択肢から一つだけ選んでもらう)
 ②質問タイプ:チェックボックス(用意した選択肢からいくつでも選んでもらう)
 ③質問タイプ:スケール(段階で評価してもらう)
 ④質問タイプ:マトリックス(複数の項目に同じ選択肢で答えてもらう)
 ⑤質問タイプ:テキストボックス(意見や感想を自由に書いてもらう)

※質問のタイプが5つもあると、どのタイプを使えばいいのか迷ってしまいますよね  でも1つ1つのタイプに説明があって、作成例まであるので直感的に作成することが可能です。

3)質問文を用意する
※おそらくアンケートを作成する際には、一番質問文の作成が大変だと思います。クエスタントに悪い例が載っているので参考にすることが可能です。  例えば
●最近○○○が流行していますが、あなたは○○○が好きですか?
 上記質問は、最近がいつなのかわからない。流行は各個人によって異なるので駄目
●味やボリュームはいかがでしたか?  
 味は甘い~辛い等、ボリュームも少ない~多い等、具体性が必要。
●あなたはここ最近、誰かと旅行しましたか
 ここ最近は、一か月なのか半年なのか曖昧。誰かとは誰?アンケートの回答者に考えさせてはダメ。

4)選択肢を用意する
 選択肢は、少なすぎると情報の価値がありません。又多すぎると回答者が迷ってしまいます。  クエスタントでは10~15箇を目安にすると良いと言っています。他にも注意点が記載されているので確認して下さい。

5)アンケートの告知前に最終チェックを行う
アンケートが完成したら、自分でアンケートに答えてみると良いそうです。  
アンケートは一度でも不信感を持たれてしまうと、残りの質問はすべて適当に回答されてしまいます。  いろいろな注意点がHPに記載されているので確認してみて下さい。

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